ライティングのコツ 頭が整理できればどんどん書ける!

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書いてるうちに迷路に迷うことってあるよね? そしたら指が止まって先に進めない。そうならないためには、頭がすっきり整理されてることが大事だと思う。

書く前に、どんなコンテンツを書きたいのかをクリアにしておく。そうすれば迷わずゴールまで行ける。

まずは、書きたいコンテンツをはっきりさせる

■フック系 読ませたいコンテンツに誘導するために、続きへの関心を引く

■おまとめ系 何かのテーマでまとめて、それを欲しがる読者に提供する

■解説系 わからなくて困ってる人に、分かりやすく説明する

■面白・ユニーク系

■体験系 リアルを欲しがる読者に実体験を伝える

■インタビュー系 その道に傑出した人の言葉やノウハウを伝える

 

フック系のポイント

タイトルと冒頭のギャップを作る

読者は、タイトルは本文の要約だと思い、タイトルから内容を類推する。それを本文の冒頭で裏切る。例えば「芸能人は歯が命」というタイトルにして、本文を「芸能人は歯が命、というのは真っ赤なウソです」とはじめると、「なぜ?」と理由を知りたくなり、先を読みたくなる。

本文で丁寧に説明する

それ以降は、本文で理由や証拠など使って丁寧に説明し納得させる。そうしないと最後まで読んでもらえない。読者は関心を失うとページから離れ、二度とやってこない。

 

まとめ系のポイント

何についてまとめるかはじめに明確にしてからスタート

まとめ方は様々だが最初に決めておく。「好きな食べ物」など、〇〇な▲▲的に。ターゲットの関心を想像しながら、独自性を意識してまとめる。

全体をおさえる

読者が「まとめ」に期待するのは細かな数字じゃない。ざっくり全体像やポイントを掴むこと。「この観点が抜けてる」と思うと信用をなくし、サイトから出て行ってしまう。全体像やポイントをおさえてまとめる。グラフや引用は引用元の明記も忘れずに。

 

解説系のポイント

図を作って多用する

読者は文だけで伝わりづらいことを、図で分かりやすくと願う。難しいテーマほど文のみでは理解しづらい。概念図、マップ、フロー、因果関係など作って、要所要所で入れ、読者が最後まで挫折しないよう配慮する。初心者の意識で書く。

読者が解説を求めるのはその道に疎いから。自分だったつまづくだろうな、という読者目線、疑問を意識するとわかりやすくなる。様々なレベルがいるけど、低い読み手が理解できるように、1つ1つの解説を長くなっても丁寧に書く。

 

面白、ユニーク系のポイント

何が面白いか、ユニークかを明確にしてから書き始める

Funnyか、Interestingかをはっきりさせれば最後までぶれず、蛇足なくまとめていける。はっきりさせた軸を作文し、面白く肉付けしていく。

セオリー無視で自分のキャラを信じて書きたいように書く

無料素材を使わず自撮り、自作にする

1枚の写真が1,000字に勝ることも。面白さを追求し、自作で独自性を出す。

 

体験系のポイント

必ず実体験か、体験者の話を、独自性を意識して、可能な限り再現する。

 

インタビュー系のポイント

その道に傑出した人にインタビューする

有名人やその道の著名人だと検索されやすく、読まれる可能性が高くなる。タイトルには、エキスパートであることを明記し、検索されやすくする。

質問を用意しておく

読者が関心を持ちそうな質問を用意する。回答にもう一歩踏み込んだ質問も用意すると尚良し。他サイトと重複しないか要チェック。かぶると独自性が出せないから。